2019年1月30日 17:16
メーガン妃への“言葉の暴力”に警鐘 英メディアキャンペーン開始
キャサリン妃は「退屈な人」というレッテルを貼られてしまったという。
メーガン妃が公務に出かけるたびに、SNSには「歩き方がおかしい」、「靴のヒールが高すぎる」、「脚が細すぎる」、などといった言いがかりが溢れる。メーガン妃の第一子の懐妊がわかってからは「お腹を大袈裟にかばいすぎ」「そんなに大きくなっていないのにお腹をこれ見よがしに触っていて不愉快」という暴言も散見された。確かに、二人の王子にここまで悪意が向けられることはない。
「人々はキーボードを介してだと、攻撃的になったり、他の人をいじめたりしてもいいという権限を与えられたように感じます。これが、人間の心の醜悪な部分を前面に出すことを助長しているのだと思います」(前出エミリー・ナッシュ)
Hello!によると、ケンジントン宮殿側もオフィシャルアカウントに寄せられる二人の公爵夫人宛ての性差別的・人種差別的コメントに苦慮しているという。Instagramは710万人、Twitterも168万人のフォロワーを擁する人気アカウントであることから、コメント数も膨大。特定の単語を指定してブロックすることは可能だが、時間がかかりすぎるため対応しきれていないのが現状だ。