2019年2月2日 19:27
新井浩文容疑者 事件の代償…損害賠償は5億円以上の可能性も
昨年7月に自宅で派遣型マッサージ店の30代女性従業員へ性的暴行をはたらいたとして、強制性交の疑いで逮捕された俳優新井浩文容疑者(40)が2月2日に送検された。
所属事務所は公式サイトで「このような事態となりましたことは誠に遺憾」として関係各位に謝罪。今後については「誠意を持って対応させていただく所存です」としているが、売れっ子だけに余波はどんどん広がっている。
各スポーツ紙などによると、今年は出演映画2作が公開を控えていたという。だが草なぎ剛(44)主演で6月公開を予定していた「台風家族」は、配給会社が公開延期を発表。また今年中の公開予定だった「善悪の屑」も林遣都(28)とのW主演とあって、撮り直しは困難とみられている。
「ほかにも出演しているCMの違約金、放送予定だった番組差し替えの費用、公開作品のDVD再編集にかかった費用などがかかりそうです。事務所は甚大な損害賠償を請求されることになるでしょう」(芸能記者)
気になるのは、その金額。
比較できそうなのが、女性問題が原因で表舞台から消えたあの俳優だ。
「未成年少女との淫行疑惑による影響で、昨年6月に事務所契約を終了した小出恵介さん(34)