2019年2月11日 11:00
ドーム公演まで8年…苦節超えた嵐ライブの総観客動員数は?
と初のドーム公演でファンに語りかけた松本の言葉どおり、5人はコンサートに並々ならぬ情熱を注いできた。
20年間でこなしたライブツアーは本誌調べで全394公演。会場の収容人数から計算してみると、総動員数は1,300万人以上にもなる。
そんな嵐の活動休止までの2年間の経済効果を、関西大学名誉教授・宮本勝浩さんに試算してもらった。
「(1)嵐のファンクラブの会費の収入、(2)コンサートに来るファンの消費金、(3)CD・DVD・グッズなどの売上金額、(4)CM・テレビ出演のギャラ収入などをもとに試算すると、2年間で彼らがもたらす経済効果は約3,250億円にものぼります。’11年、AKB48はシングル5枚ミリオンセールスを記録しましたが、そのときに彼女たちが生み出した年間の経済効果が約565億円。今後、嵐ほどの経済効果をもたらすアイドルは現れないかもしれませんね」
この2年の活動で、ケタ違いの数字がさらに生まれるはずだ。
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