2019年2月27日 06:00
黒木瞳始めた夫との生前整理 定年まで2年で財産分与も勉強
逆に女性の場合、とくに専業主婦なら習い事やランチ会など自分の生活スタイルを持っている人が多い。そこにいきなり旦那さんが入ってくることを邪魔だと感じ、それが熟年離婚に繋がってしまうことも。だからこそ定年前に夫婦で話し合うことが大事なんです」
黒木は夫婦で話し合いを進めるなかで、自然と“終活”にも興味を持ち始めたという。
「お葬式やお墓をどうするか、財産分与はどうなるのかというような基本的なことから少しずつ勉強しているといいます。自宅にある高価な衣装や宝石も何がどこにあるのかきちんと把握するため、整理をし始めたそうです」(前出・知人)
2年後に夫が定年を迎えたタイミングで、黒木自身も仕事のスタイルを変えていくつもりだという。
「黒木さんはここ数年で、いままで以上に家族の時間を大事にしたいという思いが増したといいます。女優業も監督業も、やりたいことはやり尽くした。ご主人の定年に合わせて、少しずつ仕事をセーブしていく予定だと聞いています」(映画関係者)
夫婦で描く“第2の人生”は準備期間から始まっている――。
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