2019年3月23日 06:00
『絶対正義』で話題の美女・白石聖 声優志望だった過去
“そんな役と出会えたら自分はどうするんだろう?”と、とても興味があります」
自分の殻を破りたいのか?と聞くと、「飽きっぽいんです」との答え。
「自分自身、変化を望んでいるのかもしれませんね(笑)。そう意味では、『絶対正義』の範子をやれたことは大きかったです。女優の仕事って、自分じゃない誰かになれるし、その役が3か月くらいで変わっていく。いろんなお仕事ができるから、飽き性の私に合っているのかなあって思います(笑)」
学生時代は声優を目指していたという彼女。女優の仕事をするようになるとは全く想像していなかったと話す。
「いつのころからか、漠然と声を使った仕事は楽しそうだなあと思っていました。アニメを見るのも好きだったし、母がよく絵本の読み聞かせをしてくれた影響もあるのか昔から音読の授業が好きで。
将来はナレーションやアニメの声優になりたいなあと思っていたので、まさか自分が表に出る仕事をするなんて考えていませんでした」
憧れる女優もいるが、ポイントはやはり声。
「夏帆さんが好きです。映画『ピンクとグレー』の一人二役で、声のトーンをがらりと変えているのがすごいなあと思って。好きな女優さんはたくさんいますが、やっぱり声に注目してしまいます。