くらし情報『盗難を防ぐバッグも…再配達の手間を省く「置き配」のススメ』

2019年3月29日 16:00

盗難を防ぐバッグも…再配達の手間を省く「置き配」のススメ

置き場所は、宅配ボックスや郵便受け、物置などのほか、玄関先も選べます。

宅配便を待つストレスや再配達を軽減するための置き配は画期的な試みです。ただ、盗難が心配。郵便局は万が一盗難にあっても、補償してくれません。

そこで注目されているのが物流系ITベンチャー企業のYper(イーパー)が提供する、置き配バッグ「OKIPPA(オキッパ)」です。

宅配便の受取人は、折りたためば13センチ四方になるバッグを玄関のドアノブなどにぶら下げ、専用ロックで固定します。宅配業者はバッグを広げて荷物を入れ、南京錠をかけたら、受取人のサインなしでも届けたことになります。

また、スマホアプリと連動していて、荷物が届いたらスマホに通知が届くようになっています。


OKIPPAは普通サイズの段ボールがすっぽり入る大きさで、撥水加工がしてあり多少の雨なら心配ありません。バッグは3,980円ですが、アプリから申し込めば5%引きになります。日本郵便のほか、ヤマト運輸、佐川急便、西濃運輸なども対応しています。OKIPPAの長所は、宅配ボックスと違って、折りたためるバッグなので場所を取らないことです。いっぽうで、バッグだということが短所でもあります。

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