くらし情報『平成人気番組「イカ天」から考える令和時代のテレビのあり方』

2019年4月11日 20:31

平成人気番組「イカ天」から考える令和時代のテレビのあり方

勝ち抜けなかったものの、94年にメジャーデビューして大ブレークしました」(TBS関係者)

89年の新語・流行語大賞の流行語部門・大衆賞を「イカ天」が受賞するなど爆発的な人気となったが、徐々にバンドブームが衰退。1990年12月29日の放送で、その歴史に幕を閉じた。

「平成のバンドブームを作ったのは、間違いなくこの番組でした。今はネットなど、テレビ以外にも娯楽があふれています。にもかかわらず、最近のテレビは流行ものに乗っかるものばかり。令和の時代で生き残っていくためには、こうした“テレビからブームを作っていく”という原点に立ち返る必要があるのかもしれません」(芸能関係者)

令和の始まりにも、大ブームとなる番組は生まれるのだろうか。

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