2019年4月25日 06:00
林眞須美死刑囚の長男「母を見殺しにして幸せになれるか」
「お母さん、僕たち4人の子どもに申し訳ないという気持ちはあるの」
母が、面会室のアクリル板の向こうで急に涙を浮かべた。
「成長したあなたから、そんなことを言われるのがいちばんイヤだ。もちろん、すまないと思っている、申し訳ないと思っている。でも、もう取り返せない」
信一さんは、自分に言い聞かせるように呟いた。
「母が無実を訴え続けている以上、最後まで見届けるしかないと思うんです」
10年前に母親の死刑が確定した4月21日が今年も訪れた。その数日後には、日本中が「令和」という新しい時代の到来に沸く。そんななか、平成の闇にからめとられたまま、重すぎる荷を背負って生きるしかない家族がいる。
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