くらし情報『中村雅俊 デビュー時振り返り「老けてましたよね(笑)」』

2019年5月26日 06:00

中村雅俊 デビュー時振り返り「老けてましたよね(笑)」

ツアーを続けていくうちに、その意識ではお客さまに失礼だと思うようになって、俺は100%役者だけど、100%歌手でいよう、と心を決めました。両方頑張っていこうという意識は強かったですね」

収録曲には数々の思い出が。

「『いつか街で会ったなら』(’75年)は大好きな吉田拓郎さんにお願いして作ってもらいました。桑田佳祐くんが作ってくれた『恋人も濡れる街角』(’82年)は仮歌も彼自身がやってくれて。だから俺、仮歌に影響されて急に歌い方が変わるんです(笑)。残念だったのは、『俺たちの旅』(’75年)のとき。来週1位だって言われていたのに結果は2位で。『およげたいやきくん』が1位だった(笑)」

7月6~31日には、東京・明治座にて『中村雅俊アニバーサリー公演』が。
芝居とライブの組み合わせで、俳優として歌手としての中村雅俊を両方味わえる構成だ。そして秋からはコンサートツアーもスタートと、精力的に活動する。

「45年間でいちばん自分を褒めてあげたいのは、1年も休むことなくツアーを続けてきたことですからね。ずっと、いちばん好きなコンサートツアーをやっていけたらいいなあと思っています」

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