くらし情報『杉田水脈「日本語は言霊」に非難殺到 尾を引く“生産性発言”』

2019年5月30日 20:32

杉田水脈「日本語は言霊」に非難殺到 尾を引く“生産性発言”

杉田氏といえば昨年発刊された「新潮45」8月号のなかで、LGBTについて「生産性がない」として税金の使い方に関する持論を展開。そのことから自民党本部前を筆頭に各地でデモが発生し、同誌が休刊となるなどの大きな動きになった。

杉田氏は同年10月、自身の発言について「人権を否定する思いもなく差別することも全く無い」と釈明。しかし彼女の発言に対して疑問視する声はいまだ後を絶たず、4月に参加した応援演説では「帰れコール」が聴衆から起こるなどして会場は一時パニック状態になった。

またTwitterでは「日本語は言霊」発言に非難の声が上がっている。

《生産性寄稿には、子どもを産むかどうかで税投入の是非を問うかのようなことを書いてるわけで、同性愛者だけでなく子どもが持ちたくても持てない人への差別寄稿であり、日本語は言霊というならあなたはその差別寄稿によって滅ぶ以外ない》
《人の人生を 「生産性」で語る人間が発する言葉に 言霊が宿るわけがない》
《「ゲイは生産性がない」は言霊的に綺麗?》

さらに中川は「言葉には言霊がある」としているが、杉田氏は「日本語は言霊」とつづっているためにこんな声が。

《杉田水脈、しょこたん「言葉には言霊がある」

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.