2019年6月5日 11:00
FPはキャッシュレス時代に対応するためミニマリスト財布に!
カードを集約していくと枚数を減らすことができますよ」
山口さんが家計管理に愛用しているカードは、メガバンクとネットバンクのデビットカード2枚。ネットバンクはキャッシュカードと一体型なので、国内ATMで現金の出し入れはもちろん、VISAの加盟店での買い物もこれ1枚でOK。
「デビットカードは、カードで買い物した瞬間、銀行口座から代金が引き落とされて、預金通帳に履歴が残ります。家計簿をつけるのが面倒だと思う人は、通帳が家計簿代わりになるのでとても便利」
毎日スーパーやドラッグストア、コンビニなど、カードが使えるお店では少額でもデビットカードを使っているという。また、現金は持たない主義。隙間スペースに最小限の小銭を入れ、現在持ち歩いている金額は約3,700円!
「買い物はほとんどデビットカードかスマホ決済。QRコードが表示されたスマホをレジで見せるだけ。スマホのメールに履歴が届くので、現金を出し入れする手間が省けるだけでなく、使いすぎもストップできて一石二鳥です」
ATMから下ろすお金は1度に1万円までと決めて、家計簿を細かくつける手間を省く。
管理を簡単にするためにもミニ財布にしてキャッシュレス化の流れに乗ろう。
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