2019年6月11日 16:00
土屋太鳳・姉の炎伽さん“本業”のアメフトチアは世界一過酷
その応援を担当するフロンティアレッツも超名門。オーディションで選抜された18人のチアリーダーが所属していて、そのパフォーマンスの華やかさはアメフト界随一と言っても過言ではありません」(Xリーグ関係者)
じつはアメフトにおいて、選手以上に過酷といえるのがチアリーダーなのだという。
「アメフトは、基本的にどんな天候でも試合は強行されます。炎天下や大雨はもちろん、雪の中での試合も珍しくありません。といっても、アメフトは選手交代の回数に制限はありませんし、攻守で選手がすべて入れ替わるのが普通ですから、同じ選手がずっと試合に出場し続けているわけではない。しかし、チアリーダーは常にサイドラインに立ち、応援しなければならないのです」(前出・Xリーグ関係者)
アメフトは4回の攻撃で10ヤード進めば、また4回の攻撃権が与えられるダウン制の競技。1回の攻撃が終わると、40秒以内に次の攻撃を開始しなければならないのだが、選手たちはこの間に休み、次の作戦が伝達される。一方、チアリーダーはその間、観客の熱を冷まさないために、全力で応援パフォーマンスをしなければならない。
「前後半の間の15分のハーフタイム中も、観客の前でパフォーマンスをします。