くらし情報『エンタなお坊さまが登壇!“法話のグランプリ”が面白すぎた』

2019年6月15日 11:00

エンタなお坊さまが登壇!“法話のグランプリ”が面白すぎた

「もっと多くの人が、お釈迦様の教えを知る場を作りたい……そんなわれわれの気持ちをくみ、批判からの防波堤になってくれたのは仏教界の重鎮・釈徹宗さんでした。釈さんは今回、審査員長の立場も買って出てくださったんです」

こうして迎えた大会当日、会場は満席だった。400枚のチケットは2日で売り切れたという。そんなH1に参加した、“エンタなお坊さま”たちを紹介。

■市村直哉さん(40)=真言宗豊山派・東光寺(栃木県)副住職

副住職、幼稚園の教諭、父親という三足のわらじを履く。親より先に逝った子どもが落ちる“賽の河原地獄”の真の意味を伝えた。

■小林恵俊さん(28)=天台宗・正明寺(兵庫県)副住職

最年少の健闘がたたえられ奨励賞を受賞。新妻が「寺とぬいぐるみ」の写真をインスタでゆるく発信し、寺のPRに貢献しているというほほ笑ましいエピソードを披露。


■中村建岳さん(47)=臨済宗妙心寺派・永正寺(愛知県)副住職

苦いコーヒーを“人生”にたとえ、ミルク(仏教)を注ぐことでホッと一息つけるカフェラテになる、と仏教の意味を説いた。■ひのう姉妹 姉:日野 直さん(46)、妹:史さん(43)=真宗大谷派・西照寺(石川県)

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