くらし情報『エンタなお坊さまが登壇!“法話のグランプリ”が面白すぎた』

2019年6月15日 11:00

エンタなお坊さまが登壇!“法話のグランプリ”が面白すぎた

僧侶

姉がキーボードを、妹がボーカルを担当する音楽ユニット。「音楽だからこそ伝わることがある」として、メッセージを音楽に乗せて“法話ライブ”を行っている。

■安達瑞樹さん(44)=曹洞宗・長楽寺(兵庫県)住職

大学時代から落語に親しみ、その話芸を生かして“落語説法”を行う。自身がスズムシを飼育した経験から学んだ“命をつなぐ尊さ”を話した。グランプリ受賞。

■山添真寛さん(50)=浄土宗僧侶(京都府)

「浄土宗の劇団ひとり」を自称。この日は、“嫁姑問題”を紙芝居にした「毒入りのごちそう」を披露。人に優しくすることで相手も変わると説いた。
審査員特別賞受賞。

この日、法話のイメージを覆すほどのライブ感に、会場は大盛り上がりだった。

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