2019年7月20日 06:00
だいたひかる 乳がん再発も前向きトーク「削られるマグロの気分」
さらに、切除したものの病理検査の結果は悪性で、それもやはり残念でした。全摘した側で再発する確率を聞いたら、10%以下だと言われました」
小泉「言い方はちょっとあれですが、もしかしたら前回の手術で取り除けてなかったんじゃないか?という考えもあるかもしれません。全摘した右側に再発?って、多少疑問が生まれますよね。でも、後ろを振り返りたくないんですよね。今まで最善のことをやってきたという自信を糧に、次の治療にも向き合っていきたいんです」
だいた「ほんとそう。治療方針が決まればそれに向かっていけばいい。腹はくくれているだけに、検査結果待ちの時間は苦痛でした」
小泉「そうだね。検査、結果待ち、診察待ち、再検査、結果待ちって、それなりに日数がかかる。
その間に病状悪化しちゃうんじゃ?と思うのは嫌な時間でした。あのタイムラグが今後短縮されていくといいなと思います」
■放射線治療は、日サロ感覚
腫瘍を摘出しているため、検査結果後は放射線治療を行うことに。彼女の場合は25回、手術した場所に放射線を当てて、がん細胞をたたくということになった。
だいた「放射線治療は未経験だったので、ブログ読者の方のコメントにすごく勇気づけられました。