2019年9月3日 00:00
宮迫博之語るオファー殺到の今 さんま事務所入りは全く進まず
自宅から車で1時間ほどの神奈川県・横浜市内にある雑居ビルから出てきた宮迫。記者が彼に声をかけると、意外な答えが返ってきた。
「暑いなかわざわざ東京からありがとうございます。ここには、あるボランティア活動の打ち合わせに来ていたんです。全国からこうしたお話をたくさんいただいていて、毎日有意義に過ごしています」
肌は真っ黒に日焼けし、健康的な見た目の宮迫。彼は全国からオファーが殺到する、“贖罪巡業”に専念していたのだ。
――実業家に転身するという噂もありますが?
「実は、あの騒動以後もずっとお店は続けていました。この前はたまたま食材のことで店に顔を出しただけなんです。
とにかく今はボランティアに力を入れたい」
明石家さんま(64)が経営する個人事務所と契約するという報道もあったが、芸能界復帰について神妙な面持ちでこう語った。
「さんまさんとの話は全く進んでいません。あと何日たったら芸能界復帰、そんなことは考えたこともありません。最近は全然飲みにも行けていませんが、行くつもりもないです」
そして今の宮迫を支えていたのは、家族だった。
「家族の存在は本当にありがたいです。妻は『ボランティアをちゃんと頑張って。