くらし情報『中川翔子 中学時代のいじめで感じた「オトナへの不信感」』

2019年9月9日 11:00

中川翔子 中学時代のいじめで感じた「オトナへの不信感」

みんな、大嫌い……。1人で耐えてきた私の心が壊れる“とどめの一撃”でした」

帰宅して「学校に行きたくない」と部屋に鍵をかけてこもった中川。「義務教育だし、卒業もあと少しだし、行きなさい!」という母と、大ゲンカになったと振り返る。

「母は私の部屋のドアを蹴破って、入ってきました(笑)。今回の本の原稿を読んだ母は『こんなに悩んでいたなんて知らなかった。知っていたら学校に文句を言いにいっていたのに』と」

大人はよく「つらいのは今だけ」「卒業したら楽になる」と、助け船のつもりで言葉にするが……。

「いじめで苦しんでいる子どもの耳には入りません。私は、死にたくなるくらいなら、学校には行かなくていいと思う。
不登校は“逃げる”ことじゃない。自分の人生に合う道を探すことなんです」

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