2019年9月25日 15:41
「ぞっとした」環境活動家の16歳少女へのTV司会者発言が炎上
試練はすぐそこに迫っている。これが最後の試練だ」と演説しているシーンだった。
イングラハムはこの映画とトゥーンベリさんを直接結びつけた発言はしなかったが、「スティーヴン・キングの続編『チルドレン・オブ・ザ・クライメット(気候)』の公開が待ちきれませんね」と明かな皮肉を込めて言い放ち、コーナーを締めくくった。
当然ながら、ソーシャルメディアではイングラハムのコメントが槍玉に挙げられた。「ローラは何も間違っていない」と擁護する急進的保守層も一定数存在するが、「16歳の少女に対して攻撃的すぎる」「なんでこの人はまだテレビに出られているの?」「グレタがアイザックならローラ・イングラハムはペニーワイズ(『IT』のピエロ)だろ」「いや、アニー・ウィルクス(『ミザリー』の悪役)じゃないか」など、世界中から糾弾されている。
そして、彼女の一連の発言に激怒したのが、他ならぬイングラハムの実弟カーティス・イングラハムだった。彼はTwitterで「彼女は自分の3人の養子がこの先生きていく世界よりも、自分の給料のほうが大切なようだ。もう僕はあの人のために謝ることはできない。
そのかわり、あの人の怪物じみた言動や意地の悪いコメントにノーを突きつけ続ける」と宣言した。
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