2019年10月21日 00:00
高橋真麻 もう二世帯同居開始!新婚1年決断にあった父の悲願
が、40年前に建築した物件だった。100坪ほどの土地に、3階建ての住宅は延べ床面積約300平方メートル。4人で住むのでも“広すぎる”ほどだ。
37歳のときに生まれた一人娘の真麻を溺愛し続けてきた英樹にとって、二世帯同居は長年の悲願だったようだ。’14年に行われた映画『ノア約束の舟』のPRイベントでは、映画のタイトルにかけて、冗談交じりにこんなことも語っていた。
「娘が選んだ男性は受け入れます。(娘のために)二世帯住宅でも、三世帯住宅でも、ノアの方舟でも作ります」
英樹のブログによれば“ノアの方舟計画”ならぬ“二世帯住宅計画”は真麻の結婚直前から発動し、着々と進行したようだ。
《朝から家のリフォームについての相談を(中略)(40年前に家を建てた時の)仲間と一緒にバリアフリーの検討会!建築をしてくれた人は車椅子で参加!》(’18年10月31日付)
《急な娘の結婚を機に断捨離から 一年半おいてバリアフリーにしよう!となりリビングの石のフロアをフローリングでまったいら!にしました》(’19年5月29日付)
実は高橋家の改造工事はバリアフリー対策だけではなく、二世帯生活対策のものも施されていたのだという。