2019年11月15日 22:59
「桜を見る会中止は国民感情への配慮」三浦瑠麗氏に批判殺到
三浦氏に言わせると、本来の趣旨に反した招待客の人選や“私物化”に異議を唱えることも“感情”ということなのか。さらにこんな批判も。
《問題は総数や予算ではなく公職選挙法違反や公金横領です》
安倍首相が会の前日に都内のホテルで後援会関係者850人と「前夜祭」を行っていた問題では、当日の会費が5,000円だったのに対して実際にかかった金額は1人あたり1万円以上だったとの疑惑も持たれている。
仮にその差額を税金や安倍首相のポケットマネーで補填していた場合、公職選挙法に抵触する可能性がある。こういった問題に触れず、中止の理由を「国民感情への配慮」で済ましてしまう三浦氏の意見に多くの人が疑念を持っているのだ。ちなみに、三浦氏も「桜を見る会」の参加者だ。
《総理主催の桜を見る会にて。新宿御苑の八重咲きの桜はまだまだ綺麗でした。
》
今年の4月に三浦氏は、こんなコメントとともに桜の前で娘と映る写真をツイートしている。だがそのツイートを紹介しながら、こんなコメントをする人も。
《“一般人がお呼ばれしている私たちに嫉妬している”とおっしゃりたい訳ですね?なぜ矮小化するのかと思ったらご招待受けてたんじゃないですか》
安倍政権の有識者会議の一員を務めるなど、国際政治学者としての“功績や功労”をお持ちの三浦氏。だが、その意見に賛同する人は少なかったようだ。
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