2019年11月28日 11:00
急増中「私は悪くない症候群」女性の実録、遅刻注意に逆ギレも
こっちは何度も教えたのに……。
仕事ができないくせに、営業さんがもらってきたお菓子は食べる食べる!見かねて「まだ食べていない人もいるから、残しておいてね」といったら、「いちいち数えているなんてコワ〜い!まさに“おつぼねあるある”ですね!Bさんヒマすぎ!」ですって。12個入りを5つも食べておいてこれですよ。
長女が通うピアノ教室の先生も同類かもしれません。先日、「娘が合唱コンクールの伴奏者に選ばれなかったので、次こそはと張り切っています。今後もよろしくお願いします」と挨拶したとたん、顔を真っ赤にして、「それ、私のせいということですか!?私はちゃんと指導しています!娘さんが上達しないのは、ろくに練習もせず、お母さんも家でちゃんと見てあげていないからですよね?イヤならやめてもいいんですよ?」と激高されました。
私、なぜここまで言われなきゃいけないんでしょう。この2人、“謝ったら死んでしまう”病にかかっているとしか思えません。
では、私たちはどう対応すべきなのだろうか。宮本さんによると、具体的な行動(やめろ、○○しろ)を求めたり、責め立てたりする言葉は、相手をヒートアップさせてしまうことになるという。