2019年12月19日 06:00
美智子さま 激ヤセと嘔吐…「雅子さまいじめ」の誹謗受けて
と題された文書が発表された。一部の週刊誌で、眞子さまの結婚についての美智子さまの発言とされる文言が掲載されていることについて、宮内庁は《これまで両陛下は共に首尾一貫このことに関し一切発言を慎まれてこられました》と反論。
「’93年に、美智子さまに対するいわれなきバッシングが続き、ついには数カ月にわたって美智子さまは声を失われてしまいました。当時、新しい御所の建設が計画された際に、昭和天皇が愛された自然林が美智子さまのせいで丸坊主になった、といった内容でした。しかし、実際には美智子さまはこの建設場所決定にいっさい関与していなかったのです。こうした事実と異なる報道に苦しまれた経験もあって、美智子さまはご自分やご家族が週刊誌でどのように報道されているのか、非常に気にされていらっしゃいます」(前出・宮内庁関係者)
美智子さまの“肉声”とされる文言を多数掲載するような記事はいったん減少するが、御代替わり後から美智子さまに批判的な記事が増加し始める。たとえば即位パレードの延期について《上皇后美智子さまのご意向が強く反映されていた》などと、宮内庁は雅子さまより美智子さまの意向が優先される「二重権威」