2020年2月17日 06:00
6時間ぐずる赤ちゃんも即寝…快眠寝室のカギは“雑音”
常夜灯やナイトライトは消し、空気清浄機やエアコンなど、家電から漏れる光がまぶしいときはテープなどで隠してしまいましょう」(森田さん・以下同)
【2】暖房の設定温度は18〜20度に
「アメリカ国立睡眠財団がすすめる、心地よい室内の温度とされています。暖房を使うと部屋が乾燥するので、加湿器などを使って50〜60%に湿度を保つのがベスト」
【3】枕のまわりはスッキリさせる
「スマホをアラームの代わりにしている人も、できれば枕元から離れたところに置くのがよいですね。近くにあると不意に画面が明るくなったりして、光を浴びる原因になってしまいます」
【4】「重い布団」「靴下」はNG
「冬でも寝ている間に汗をかきます。重い布団をかぶったり、靴下をはいたりして寝ると、熱がこもる原因になり、快眠を妨げてしまいます」
【5】空気清浄機で“雑音”を作る
「空気清浄機や換気扇から出るざわざわした雑音は、物音を遮り、かえって寝やすい環境を作ります。『ホワイトノイズ』と検索すると、スマホから雑音を流してくれるアプリもリリースされています」
【6】寝室のテレビは就寝の1時間前には消す
「寝る前にまぶしい光を浴びると、眠気を作り出すホルモン『メラトニン』の分泌が遅れてしまいます。