2020年4月3日 06:00
元機長が警告「新ルートで羽田は大事故の起きやすい空港に」
パイロットにとって、0.1度大きくなるだけで滑走路の見え方が変わります。それが0.45度も変わると、ジェットコースターのような急降下で地面に突っ込んでいく感覚に。着陸操作が非常に難しくなることで、着陸時の大事故につながる可能性が高まった」
急角度による着陸のリスクは、尻もち事故やハードランディングにつながるという。
「急角度での進入では十分な減速ができないのです。そのため滑走路にタイヤがついたときにバウンドするケースが起こり得る。昨年5月、ロシアでアエロフロート機が、バウンドして尻もち事故を起こして炎上。41人が亡くなりました。急角度だとそういう大事故が起きやすくなるのです」(杉江さん)
「女性自身」2020年4月14日号 掲載
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