くらし情報『唐沢寿明 実家売却していた…山口智子と始めた25年目の終活』

2020年4月14日 00:00

唐沢寿明 実家売却していた…山口智子と始めた25年目の終活

しかし山口は家業を継ぐことには反発し、女優となり成功をおさめたのです。祖母の敷いたレールの上は歩まなかったものの、山口は自分を育ててくれた禮子さんのことは深く愛していました。旅館は倒産してしまいましたが、山口が実家を買い取っていたため、禮子さんはそこに暮らし続けることができたのです。仕事の合間を見つけて、山口も実家に顔を出していたそうです」(ベテランの芸能ライター)

祖母にして養母の禮子さんが亡くなったのは’16年。山口が禮子さんとの思い出が詰まった家を売却したのは、逝去から3年後のことだった。

「山口さんと唐沢さんが、相次いで実家を整理したのは、いわゆる“終活”の一環だと聞いています」(前出・唐沢家の知人)

唐沢・山口夫妻は、50代を迎えるころから終活を始めていたのだ。’14年に出演したトーク番組『ボクらの時代』(フジテレビ系)で、当時51歳だった唐沢はこう語っていた。

「若いころは健康だし、死をあんまり身近に感じてこなかったじゃない?でも夫婦でそういうことを話したりするようになったね。
お互いにどっちかがどうなっちゃったらどうしようとか。おれ、(妻の山口に)

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