2020年4月27日 11:00
全て100万部突破作品、東野圭吾の7つの書籍を電子で楽しむ
最新刊『クスノキの番人』(実業之日本社)も大ヒットとなり、’20年で作家生活35周年をむかえる東野圭吾さん。そんな東野さんから、不安なコロナ禍を過ごす主婦に“プレゼント”が。
これまでに刊行された東野作品7作が、4月24日より電子書籍で配信されているのだ。この7作は、「映画、またはドラマ化された映像化されている」かつ「100万部を突破している」作品。いわば、すべてが“東野圭吾の代表作”といえるもの。
これまで著書の電子化をしてこなかった東野さんだが、KADOKAWA・幻冬舎・講談社・実業之日本社・集英社・文藝春秋・光文社の担当編集が集結し、電子化が実現。7作の累計部数は、1,288万部にもなる。
’07年に光文社から刊行された『ダイイング・アイ』は、「東野作品には珍しく官能表現が多い作品」(担当編集者談)としても知られており、映像化以前に100万部を突破した異色作。
’19年には三浦春馬(30)の主演によりWOWOWで連続ドラマ化され、大きな反響を呼んだ 。
“最初で最後かもしれない”電子の書籍配信決定にあたり、東野さんはこうコメントしている。