2020年5月13日 06:00
大和田獏受け継いだはなまる育樹 妻との思い出絶やさぬように
「メールのやり取りができなくなってからも、獏さんは一日中ずっと携帯電話を握り締めて過ごしていました。そして今でも電話をかければつながる気がするのか、岡江さんの携帯を解約できていないと聞きました。昨年12月の乳がん手術後から、獏さんは彼女のことを常に気遣っていました。なのに、コロナ感染に気づいてやれなかった。それが悔やんでも悔やみきれないみたいで、『何が悪かったんだろう……』と自問を繰り返してしまうそうなんです。獏さんはもともとお酒好きですし、自分を責めて飲みすぎたりしなければいいのですが……。周囲も心配しています」(前出・大和田家の知人)
芸能界きってのおしどり夫婦として知られてきた岡江さんと獏。それだけに、耐え難い喪失感にさいなまれていることだろう。
「獏さんは『妻の前でよくギャグを披露していたんだけど、いつもスルーされてね。でも、それが懐かしい……』と言っていたみたいです。自宅の2階ベランダには、岡江さんが世話をしていた観葉植物や椿の木が今も残っています。そして’14年に『はなまるマーケット』(TBS系)が終了した際、知人からもらった檸檬の木も……。獏さんは毎日、その水やりを続けているそうです。