くらし情報『ナイナイ岡村「仕事漬けで馬鹿に」恩師に伝えていた反省の弁』

2020年5月13日 15:50

ナイナイ岡村「仕事漬けで馬鹿に」恩師に伝えていた反省の弁

でも今は笑いを取ることよりも、まずは聞いてくれる人に寄り添って『たいへんですね。つらいですね。でもみんなで頑張りましょう!』と伝えることが大切だと思います。私は彼にそう伝えたうえで『謝罪の文章を事前に作り込むのではなく、ただ素直に自分の言葉で思いを伝えればいい』とメールを送りました」

いっぽう、岡村は「これまでにないほど、どん底にいるようだった」という。

「『パーソナリティの責任として、自分できっちり謝罪してきます』と返してきたかと思えば、『謝罪の気持ちを伝えるのに、何をどうしゃべればいいのか』と悩んだりもしていて……。ニッポン放送が謝罪した後には『20代から30代にかけて仕事漬けだったので、人間性が馬鹿になってしまったんでしょうか』と自分を否定するようなことまでメールしてきました。でも最終的には『何を言っても“言い訳”にしか聞こえないと思います。だから、とにかく謝ってきます』と伝えてきました」
実際、彼の言葉を“言い訳”と捉える人もいるだろう。
謝罪後は擁護の声も上がったものの、「幻滅した」といった批判の声も少なくなかったのだ。

だが、恩師としては複雑な思いも抱えているようだ。本多氏は言う。

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