2020年6月2日 15:18
つるの剛士「普通の声で」投稿が波紋…トーンポリシングとは
これまでも彼らは『差別反対』と訴えていましたが、それでも不条理な目に遭ってきました。
黒人たちが『普通の声』で主張をしたところで、その声は社会に届くでしょうか。届かないからこそ、暴動という形になってしまったのでは。また、『普通の声で言える人はどんな人なのか』と考える必要もあります。これは日本でも同じことがいえるのではないでしょうか」(全国紙記者)
ネットではつるのの「普通の声で」という投稿を疑問視する声が上がっている。
《普通の声で過ごしたらあなたに聞こえないから叫ぶのに、聞こえたらうるさいと言われる》
《苦しむ声や叫び声、憤りの声で、やっと変わったことは数知れずあり、わたしたちが享受している暮らしはそのような声の上にある》
《「普通の声で」言ってくれと言う。自分には聞こえないぐらい、自分の心をかき乱さない程度に言ってくれ、こういうことではないか》
《「怒るな、冷静になれ」や「静かに怒れ」こそ、言葉こそ丁寧でも最も暴力的な発言ですよ》
つるのに、この「声」は届くだろうか。
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