2020年6月4日 06:00
日テレドラマ撮影マニュアル入手 横浜流星のキスシーン激減か
次作が控える出演者もいるので、もらった期間内に撮り終えることができるのかが心配です」
「費用がかさむでしょうね。たとえばロケバスひとつとっても、間隔を空けて座る必要があり、台数を増やさねばなりませんから」
「主要出演者が一堂に会する挨拶の場だった顔合わせ・読み合わせがなしで、撮影で“はじめまして”。食事も1人ですし、和気あいあいとした雰囲気はなくなりそう」
「暑くなる時期なのにフェースガードをしなきゃいけない出演者はきついでしょう。メークも落ちやすくなるけれど、接触を減らすためマメに直せない。悪循環です」
「“アクションシーンは一発撮りを留意”ということですが、2人以上のシーンだと息を合わせる必要があり一発では難しそうです」
マニュアルの策定を受け、『ハケンの品格』と同じく4月開始予定だったSexy Zoneの中島健人(26)とKing&Princeの平野紫耀(23)のW主演『未満警察ミッドナイトランナー』も収録手順を再検討する、とドラマ関係者。「特に平野さんが演じるのは肉体派の警察官の卵で、本人も“アクションシーンがたくさんある”と意気込んでいました。マニュアルを受け、アクションはマスクを着用したリハーサルを入念にやって、本番のテークを減らす予定です」