2020年6月9日 11:00
全米“Black Lives Matter”運動でK-POPファンが注目された理由
抗議運動を揶揄する内容とは全く関係ないような“推し”のアイドルの映像や画像を#WhiteLivesMatterのハッシュタグとともに大量投稿。つまりハッシュタグを“乗っ取る”ことで、差別への抗議運動を隠そうとする勢力を追い払ってみせたのだ。
「K-POPが支持を集めているのは、いまやアジアやヨーロッパにとどまりません。男性グループBTSは“セレブリティの仲間入りを果たしている”と言われるほど、米国内でも人気が高い。K-POP ファンは、SNSを通じての団結心が強いことでも知られています。差別に対する抗議の火をともし続けるために、蜂起したのではないでしょうか」(音楽ライター)
ツイッターではこのことを受け、「K-POPファン、やるな!」「彼らは私たちといっしょに差別と戦ってくれている!」という声が相次いだ。
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