2020年6月9日 21:15
箕輪厚介問われたもう1つの責任 コメンテーターなら説明すべき
と、視聴者や番組メンバーに謝罪。そして「コメンテーターという仕事をするのにふさわしくない」という理由で「スッキリ」などテレビ番組への出演を自粛するとも明かした。
すると加藤は「スッキリ」側が「コメンテーターであるからには番組でしっかり発言すべき」と箕輪氏に伝えていたことを明かした。そして、こう語った。
「コメンテーターという立場でテレビに出てるということは、何かあった時、そこでやっぱり言葉を紡いでいかないと。そして自分が何か反省があるんだったら、その場で言うのが、テレビに出てる人間のやらなきゃいけないことじゃないか」
いっぽうで加藤は「これまでの発言など、個人全てを否定するのは違う」とも続けた。またキャンベル氏は「編集者は言葉を尽くす職業」とし、「報道について、きちんと本人の口による言葉や文字で表明していただきたい」とコメント。さらにこう述べた。
「ここでお詫びをされても、ちょっと違うと思う。迷惑かけたのは我々ではなくて、被害女性ですので」
箕輪氏のコメンテーターや編集者としての責任を指摘した加藤やキャンベル氏。ネットでは彼らに賛同する声とともに、箕輪氏に対して厳しい声が上がっている。