2020年7月7日 06:00
中川翔子 母の店が閉店していた…コロナ禍に決断、6月末で幕
ブレークしてからも、ときどき遊びに来ていましたから、彼女にとってもMは思い出深い店のはず。クローズはつらいでしょうね」(前出・出版関係者)
なぜ桂子さんは、愛着も深いMを閉めることを決意したのだろうか?電話で取材を申し込むと、ためらいながらも記者の質問に答えてくれた。
「そうですね、店を閉めたのは事実です。今年3月から休業しており、そのまま6月末に(部屋の賃貸)契約を終了しました。理由ですか?お客さんが来なくなってしまって、経済的にいきづまってしまったから、ということではありません。
5月ごろからでしょうか、今後、お店をどうしようか迷い始めたんです。新型コロナウイルスの問題は長期化するかもしれないし、お店を再開したとしても、万が一お客さんを感染させてしまったら申し訳ないって……。
うちのお客さんは昔から通ってくださっている方たちが多いのです。
閉めるのはつらいけれど、家族のような人たちの健康や命には代えられません。もしそういったことが起こったら、翔子にも迷惑をかけますしね」
――翔子さんもときどきお店に遊びに来てくれたそうですね。
「私の誕生日には駆けつけてくれました。夢を売るお仕事なので、“永遠の29歳”です。