2020年7月8日 06:00
東出昌大 オファー急増のなぜ「渡部よりマシ」の声も追い風か
などは打ち切られることなく放送されるなど、俳優業では損害を食い止めることができたのです。視聴率も激減するどころか、かえって話題性があった。結果、なんとか首の皮がつながったようです。
また、今回の騒動によって東出さんには『主演級じゃなきゃダメ』という制約がなくなりました。そうした起用のハードルが下がったことも、オファーが増えた要因ではないでしょうか」
そしてもう一つ、東出にとって追い風となる事態があったという。それは、6月11日発売の『週刊文春』で報じられたアンジャッシュ・渡部建(47)の不倫だ。
「渡部さんは、複数の女性と関係を持っていました。また女性を都内の多目的トイレに呼び出したかと思えば、数分後に1万円を渡して帰らせていた。
そのため“女性をモノのように扱っている”と非難が殺到したのです。
なかには『東出のほうがまだマシだった』という声も上がったほど。こうした風向きの変化も、少なからずオファーに影響しているようです」(前出・テレビ局関係者)
そんな傾向を喜んでいるのは、東出の出演映画『コンフィデンスマンJPプリンセス編』を製作したフジテレビだ。別のテレビ局関係者もこう語る。
「3月の謝罪会見では歯切れの悪い回答が多く、かえって悪印象を与えていました。