くらし情報『辛坊治郎のコロナ持論が反響…「重症者と死者の推移」に着目』

2020年7月8日 20:56

辛坊治郎のコロナ持論が反響…「重症者と死者の推移」に着目

辛坊治郎のコロナ持論が反響…「重症者と死者の推移」に着目


東京都で新型コロナウイルスの感染者が7月2日以降、連日100人を越え続けている。第2波への警戒が高まり、ニュース番組やワイドショーでも持ち切りとなっている。また東京都では「夜の街」として、新宿のホストクラブやキャバクラ店のある繁華街を中心に感染者が報告されている。

そんななか7月8日放送の『グッとラック!』(TBS系)で、キャスターの辛坊治郎(64)の発言した持論に注目が集まっている。

番組では、感染者が増加傾向にある東京都を特集。緊急事態宣言中の4月から、7月7日までの感染者数の推移を示したグラフが用意された。だが辛坊は「感染者数のグラフだけ見ると勘違いする人が非常に多い」とし、「4月上旬で100人越えしているのと現状では全く違います」と主張。

続けて4月の状況と比較し、「PCR検査の母数自体違う」「検査の数が増えれば感染者が増えるのは当たり前。
それを無視して数字だけ見ても意味がない」とコメント。その上で、「重症者数の推移と死者の数の推移」が客観的な“唯一のデータ”だと力説した。

実際に辛坊は、東京都のデータに基づいた重症者の推移グラフを提示。4月28日は105人、5月25日は39人、7月6日には8人と下降傾向だった。

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