くらし情報『小6と性的関係、服役後に結婚した小学校教師が死去』

2020年7月8日 17:24

小6と性的関係、服役後に結婚した小学校教師が死去

1998年、法廷で撮影されたメアリー・ケイ・ルトーノー(写真:ロイター/アフロ)

1998年、法廷で撮影されたメアリー・ケイ・ルトーノー(写真:ロイター/アフロ)



メアリー・ケイ・ルトーノーさんという元小学校教諭が58歳で亡くなったことを米国の複数のメディアが報じている。米国内ではある意味において、非常に有名な女性だった。ケイト・ブランシェット主演で彼女をモデルにした映画も製作されたが、その人生はどのようなものだったのだろうか。

ルトーノーは80年代に結婚し、二男二女を育てながら教員資格を取得。’96年、34歳のときに赴任先の小学校で12歳のヴィリ・フアラアウから好意を寄せられ、性的関係を持ってしまう。フアラアウとやり取りしていた手紙が夫に見つかったことがきっかけとなり児童レイプ罪で逮捕されたが、その時には既にヴィリの子どもを妊娠していた。約7年の刑を言い渡されるも、「フアラアウにもう二度と会わない」「生まれた女児の親権をフアラアウ側に渡す」ことを条件に減刑され、’98年に仮出所。

しかし、フアラアウと密会していたところを見つかり再収監。
この時もフアラアウの子どもを宿しており、一時的に出所して出産後、’04年まで刑期を務めた。

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