くらし情報『野田洋次郎の “遺伝子”ツイートに批判殺到「優生思想?」』

2020年7月26日 11:00

野田洋次郎の “遺伝子”ツイートに批判殺到「優生思想?」

と表現している時点で、彼らの「努力」を軽視した非常に失礼なツイート》

《何らかの炎上した言説を“冗談”で言い逃れしようとするのは「ダサいなぁ」で済むけど、今回の野田洋次郎の件、彼自身が本当に優生思想を冗談の対象としちゃってるとしたらもっとヤバいよ》

野田のツイートが炎上したのは、23日に報じられた事件が背景にあるようだ。京都新聞によると、京都市の筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者が、SNSで知り合った医師2人によって薬物投与され死亡した。京都府警は同日、医師2人を嘱託殺人の疑いで逮捕。いっぽう患者は生前、“安楽死を望むツイート“を繰り返していたという。

「投薬などによって患者の死期を早める『積極的安楽死』は、国内では認められていません。また逮捕された医師の1人は『高齢者は見るからにゾンビ』『高齢者への医療は社会資源の無駄』などとネットに書き込んでいたそうです。

このことは“優生思想”として、Twitterでも瞬く間に議論の対象に。世界でも遺伝子を巡る事件として、18年11月に受精卵の遺伝子を操作した中国人研究者に実刑が下されました。
野田さんの発言は、悪気がなかったとしても“命の選別”を想起させてしまったのでしょう」

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