2020年8月4日 06:00
杏 東出昌大への“最後の情け”…映画公開まで離婚待っていた
そう話すのは杏の知人。その後も東出からは再三の働きかけがあったが、杏は応じなかったようだ。知人は続ける。
「定期的に東出さんから仕事やスケジュールの連絡メールがあったそうですが、杏さんはいっさい返信しなかったといいます。ただ、子供が『パパ!パパ!』と言いだすときがあり、そのときだけ東出さんに電話をかけて、子供と話をさせていました」
結局そのまま、2人が話し合いをすることは一度もなかった。
「杏さんは、すべてを弁護士に任せていました。一方、“離婚をしたくない”という思いがあった東出さんは弁護士を雇わず、なんとか関係を修復しようと尽力していたようです。しかし、杏さんの意思は固かった。
弁護士から財産分与の話まで切り出されたことで、東出さんはうなだれてしまったそうです」(前出・芸能関係者)
そうして、杏の“決心”から5カ月ほどがたって成立した離婚。ここまで先延ばしになったのには、東出がなかなか弁護士を雇わなかったことや、コロナ禍で協議が進まなかったことも大きいが、もう一つ理由があるという。それは杏なりの夫への“最後の情け”だった、とは前出の知人。
「杏さんは離婚届を出すのを、東出さんが出演する『コンフィデンスマンJP』の新作映画が公開されるまで待っていました。