くらし情報『「どんな形でも生きて」渡哲也さんの闘病支えた妻の献身48年』

2020年8月15日 14:40

「どんな形でも生きて」渡哲也さんの闘病支えた妻の献身48年

(前出・芸能関係者)

97年にも早期の大腸がんが見つかった渡さん。15年6月には、心筋梗塞で緊急入院をしている。

「渡さんが突然胸の苦しみと息苦しさを訴え、俊子さんはすぐに病院へ。俊子さんが素早く異常に気付いてくれた甲斐もあって手術は1時間30分ほどで済み、数日後には一般病棟へ移りました」(病院関係者)

渡さんの窮地を救った俊子さんは、献身的に看護し続けた。

「俊子さんは1カ月もの間、病室に泊まり込みで看病していました。退院前から自宅にリハビリ用のマシンを運び入れ、さらに退院後には食事を減塩食に切り替えました。その際には、裕次郎さんの奥さんであるまき子さんのレシピを参考にしていたそうです」(渡夫妻の知人)

晩年には呼吸器疾患などのため、外出時に酸素吸入器を手放せなかった渡さん。結婚翌年から48年。
病との戦いだった人生を支えたのは、俊子さんという“戦友”だった――。

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