2020年8月27日 17:11
蓮舫議員 元夫は「卒婚」宣言…本誌に語っていた家族節電生活
さらに、食事のルールにも変化があったという。
「ご飯は必ず家族一緒に食べるようにしています。そうすれば、ご飯を保温しなくてすみますし」
結果的に、一家の電気使用量は半分まで減ったという。
「人生観の違い」で離婚した夫妻だが、互いの立場を尊重するのは当時から一貫しているようだ。
村田さんは震災直後、目黒区議員に立候補。蓮舫議員が応援演説や選挙事務所に来ることはなかった。だが演説の仕方やホームページ運用などについて、アドバイスをしてくれたという。そして、村田さんはこう語ってくれた。
「カミさんは国の制度を作る立場、私は住民の立場から政策を自治体で実践したいと思っています」
前出の社会部記者は言う。
「村田さんは幅広く活動されていますが、専門はパブリックマネジメント。現在は将来の社会を担う学生の育成に力を入れています。『社会システムは自分が育てた学生が作るかもしれないし、妻が作るかもしれない』とも語っていました。別々の人生を歩むことになりましたが、志は一致しているのでしょう」
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