2020年9月18日 11:00
共働きでもお金が貯まらない夫婦の共通点「夫婦の財布が別々」
家庭はじつに半分以下だ。
「たとえば、家のローンや教育費は夫、食費は妻、交際費は各々の財布から……と、別々の財布で家計をやりくりしている夫婦。このように財布が別々でお互いの収入が不透明だと、思ったほどお金が貯まっていかないのです。夫婦とも自分の自由にできるお金が欲しいし必要。でも、お互いに『相手が貯金しているはず』と頼りにしていると、自分の財布のひもが緩くなる。結局どちらも貯金ゼロということがよくあるんです」
そこで中島さんが提案するのは、夫婦の財布とは別に“第3の財布”(銀行口座)を作り、お互いの収入の大部分をプール。そこで家計を管理する方法だ。
「家族の支出のメインのクレジットカードの支払いをその口座から引き落とすことにして、基本的な買い物はこのカードに一本化します。
夫婦のカードの出費も“見える化”すると、夫婦間の使途不明金(「家計のブラックボックス」と呼んでいます)を減らす意識が働き、ムダ遣い防止になります」
「女性自身」2020年9月15日 掲載
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