2020年9月20日 11:40
夜中に文科省職員100人以上…河野太郎行革相に高まる期待
がトレンド入りし、非難の声が広がっている。
《省庁でまだこんな馬鹿げた事やってるのね。誰も喜ばない悪しき慣習》
《「働き方改革推進強化月間」とは笑わせる。何の冗談だ(笑)》
《あきらかに改革すべきところだよな》
新たに行政改革担当大臣に就任した河野太郎氏も、この報道に反応を示した。同日にTwitterを更新し、《ヤメレ》と指摘。
河野氏といえば、16日22時50分頃から首相官邸で始まったリレー形式の閣僚会見にも苦言を呈していた。
全閣僚20人が順番に会見していくなか、河野氏は14番目。順番を待つ間、河野氏はTwitterで時間が押していることを“中継”していた。
ようやく深夜1時すぎに順番が回ってくると、「前例主義、既得権、権威主義の最たるものだと思いますので、こんなものさっさと止めたら良い」とバッサリ。さらに「霞ヶ関のブラックなところを是正しないと人材が集まらない」と、改革への意欲を見せていた。
その意欲を体現するかのように、河野氏は17日午後に自身のホームページで「行政改革目安箱(縦割り110番)」を開設。無駄な規制や、役所の非効率な縦割りなどの意見を受け付けた。
一部では個人情報の取り扱いを懸念する声あったが、わずか1日で4000件以上もの意見が集中。