2020年9月25日 11:00
雅子さま令和のエレガンスコーデ「ビビッドからパステルへ」
【令和元年10月22日】「即位礼当日賢所大前の儀」
最高に清浄な白の十二単姿は薄紅色の御長袴。釵子、櫛は銀、檜扇も白木に白い紐をお使いに。
【令和元年10月22日】「即位礼正殿の儀」
白の御唐衣は非対称の向鶴紋様で現代的デザイン。「内側の御表着には、雅子さまのお印である紫のハマナスの柄が。さらに、少しずつずらして見せる緋色も美しい日本的な色重ねです」
■着物
【令和元年7月1日】「トルコ大統領ご接見」
淡い青磁色に白、紫、オレンジなどの小菊を描いている。柄の間隔をあけ、余白を生かして落ち着いた趣に。
【令和元年8月30日】「アフリカ各国首脳との茶会」
菊、紫陽花などが飾られた金箔の花籠紋様の和服に、銀糸も織り込んだ白い綴れの唐花柄の帯を合わせて。
【令和元年10月31日】「饗宴の儀(第4日)」
松並木の風景のようなしっかりした絵柄のクリーム色の和服。
華やかなゴールドの帯に平打ちの帯締めを。
【令和元年12月20日】「ウズベキスタン大統領ご接見」
雲取りや青海波の中に松や菊が描かれたおめでたい紋様。上質なピンクゴールドの帯で高貴さをプラス。
【令和2年1月25日】「大相撲ご観覧」