2020年9月27日 06:00
『半沢直樹』にも出演 アンジャ児嶋がドラマ起用されやすい訳
つまり台本通り忠実に演じる真面目さに加えて、共演者のテンションも上げてくれるとして重宝されているのだ。
たしかに14年に放送された同じく池井戸潤原作の『ルーズヴェルト・ゲーム』(TBS系)にも出演していた児嶋。さらに15年の『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系)、18年の『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)や『リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜』などかなりの話題ドラマにも出演している。
そして今回の『半沢直樹』の現場でも、実力をいかんなく発揮しているという。
「撮影の合間に香川照之(54)さんや市川猿之助(44)さんから『大島さん?』と定番の名前いじりをされても、すぐにノリ突っ込みを返してくれるそうです。堺さんもお笑いが大好きな方なので、手を叩いて笑っていると聞きました。
当の児嶋さん自身は、常にガチガチに緊張しているみたいです。でも本人は意識していないかもしれませんが、緊張感漂う『半沢直樹』の現場でスタッフや演者さんにとっての“癒し”になっていますね」(別の制作関係者)
『半沢直樹』大ヒットの陰には、隠れた“スーパーサブ”の存在があったようだーー。
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