2020年10月27日 21:34
赤ちゃんポスト創設者が死去…設置から13年、今も続く議論
「現在の日本には、出産や育児の悩みを打ち明ける施設の情報周知が行き届いていないという問題点があります。また相談したとしても欧米と違い、高い専門性のある相談員がまだまだ少ないという現実も。
いっぽうで妊婦健診すら受けられないような、公的機関に相談することができない立場にいる母親もいます。慈恵病院の取り組みを通して、社会全体で育児を取り囲む環境を考え直す必要があります」(前出・全国紙記者)
赤ちゃんとその家族だけでなく、わたしたちの問題でもある。
仲里依紗 ブランド品、85型テレビから宇宙服まで“爆買い”59回の「まさかの合計額」