2020年11月1日 06:00
浅野忠信の朝ドラ出演に映像関係者が“苦い顔”をする理由
浅野は6月にも一部週刊誌で、今夏に撮影予定だった主演映画の企画が新型コロナウイルス感染拡大の影響でストップしたことが報じられている。
「制作が止まったのは、’17年にフジテレビ系の連続ドラマとして放送された『刑事ゆがみ』の劇場版です。台本も上がっていたのですが、浅野さんは“絶対に新型コロナウイルスに感染したくない”と自粛生活を続ける決断をして撮影を断念したと聞いています。浅野さんと、バディーを組む若手刑事役の神木隆之介さんとの掛け合いがあってこそのドラマですから、浅野さんなしには成り立たず、映画化の話は止まってしまいました」(前出・芸能関係者)
映画撮影が白紙になり関係者は落胆したというが、特殊な世の中の状況ゆえ仕方ないと受け入れていたという。
「感染拡大を避けるためや“もし自分が感染したら……”というリスクを考えて出演しないことを決めたことについては、制作サイドがとやかく言うことではないと思っています。前々から映画化の計画があったとはいえ、コロナ禍は未曾有の事態。浅野さんご本人の考えがあるでしょうからね……」(前出・芸能関係者)
しかし、それからしばらくして朝ドラのメインキャストとして出演することが発表されたのだ。