2020年11月10日 06:00
米倉涼子『ドクターX』に再登板!来年10月クールで放送へ
(舞台関係者)
また個人事務所の“社長”としても苦悩を抱えているようだ。米倉は『婦人公論』11月10日号でこう語っていた。
《これからは自ら会社を運営していかなければいけません。人事も人任せにはできないし、スタッフのお給料や事務所の家賃、経費のことも考えなくては》
理想と現実の狭間で悩む米倉。そこで彼女は“代表作”への帰還を決断していた。
「来年10月クールに米倉さん主演で『ドクターX』(テレビ朝日系)を放送する方向で話が進んでいるそうです。まさか再び米倉さんが大門未知子を演じるとは驚きです……」(テレビ朝日関係者)
驚くのも無理はない。今年10月クールで『ドクターX』の新シリーズ制作が予定されていたが、独立後の4月、米倉が降板を申し出たことを本誌は報じていた。
「『ドクターX』は昨年放送されたシーズン6の全話平均視聴率が18%を超えるなど、テレ朝を代表する人気シリーズです。しかし、米倉さんも愛着はあるものの、“大門未知子”のイメージが固定化されることに次第に難色を示し、局側が出演料アップや毎シーズン何かしらの好待遇を提示して制作にこぎつけてきました。
そして、独立したタイミングでついに降板を決断。