2020年12月14日 06:00
ママでも映画出演…橋本マナミ「撮影中に母乳がシミ出して大変」
「私は、秘める思いとか全然なくて『私は好きだけど、どう思ってんの!』って直接聞いちゃうような性格なので、演じるなかで山形にいたころの純真な気持ちを思い出しましたね」
そう話すのは、映画『越年 Lovers』(12月18日・山形、仙台先行公開。1月15日全国公開)で、山形で数十年ぶりに寛一(峯田和伸・43)と再会する碧を演じた橋本マナミ(36)。
「碧は、ずっと山形にとどまって寛一を思い続けていて。素朴で一途ですけど、恋愛に素直になれないんです」
本作は年越しの、雪に包まれた日本の山形、台湾の首都・台北と彰化県の海辺の町、そしてマレーシア・クアラルンプールという3つの国で紡がれる、それぞれの不器用な恋の物語だ。
山形での撮影を終えた昨年11月に一般男性と結婚した橋本。結婚生活を送るなかで新たに始めたことがあった。
「まず、どんなことでもやりたい仕事ならOK。写真集とかベッドシーンはOK。
朝、主人が早くて、私が不規則なので見送りはしない。この3カ条を結婚するときに決めました!あと、結婚後は使わないお金を株に運用するようになりましたね。本を読んで勉強して、そんなにギャンブルはせずに長期で増えてればいいなって」