真矢ミキ ショック!主演映画がクランクイン直前に中止のなぜ
やはり、白紙になってしまったことは事実のようだ。
しかしその原因について、「私は関係ありません!」と明確に否定する。
――真矢さんが共演者に不満を抱かれていたという話もあるのですが?
「そんなこと、まったくないです。みなさんには、もう感謝しかないので……。そもそも私は何か言えるほど偉い立場の人間ではないですし、大きなことを動かすこともできませんから。『さくらの親子丼』も第3弾までやらせてもらいましたが、今まで一度も口を挟んだことはありませんでした」
――では、なぜ映画がなくなったのでしょうか?
「私はコロナの影響だと聞いています。ドラマもよく終わったなと思えるくらい、現場では密になるシーンが多かったので。私もあまり事情を知らないので、あとの詳しいことは事務所に聞いてください」
そう言い残し、真矢はタクシーに乗り込んでいった。
そこで本誌が所属事務所に問い合わせたところ、担当者はこう答えた。
「真矢や弊社から辞退を申し入れたという事実はありません。制作サイドから『準備が整っていないから』と連絡があり、映画撮影が行われなくなったと聞いております」
前出のドラマ関係者は、映画撮影がなくなった影響についてこう続ける。