くらし情報『町田啓太チェリまほ最終回秘話「最後まで温かい現場でした」』

2020年12月24日 12:00

町田啓太チェリまほ最終回秘話「最後まで温かい現場でした」

(C)豊田悠/SQUARE ENIX・「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」製作委員会

(C)豊田悠/SQUARE ENIX・「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」製作委員会



【木ドラ25】『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京ほか/木曜深夜1時~)、通称”チェリまほ”が、ついに12月24日に最終回を迎える。*最終回は深夜1時30分から放送となります。

黒沢優一(町田啓太)は両想いになった安達清(赤楚衛二)に「実は人の心が読める」と明かされ、つらい決断を下したばかり。最終回を前に、改めて町田に話を聞いた。

――町田さんが最初に原作本や脚本を読んだとき、この作品に対してどう思いましたか?

脚本をいただく前に原作本は読破しました。ストーリーやキャラクターのイメージを自分でも膨らませてから脚本をいただいて読んでみると、“チェリまほ”の世界観やストーリーの本筋を外さないまま、原作をきちんとリスペクトした脚本になっていました。内容は丁寧に練られていて、大まかな流れはわかりやすく、細かい描写は繊細に書かれている。実写版に合わせて、少し変更したところもありましたが、秀逸だと思いました。
ですから、毎回新しい脚本を読むのをすごく楽しみにしていたんですよ。

――イケメンのエリートサラリーマンである黒沢優一役を演じて、振り返っていかがでしたか?

原作本と脚本を読んで、最初は周りからは羨ましがられるような完璧な存在なのかなと思ったのですが、読み進めていくと、黒沢なりに悩みを抱えています。

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